『なぜか好かれる人がやっている100の習慣』
著者:藤本 梨恵子 出版:明日香出版社
なぜか好かれる人、あなたの周りもにいるかと思います。
その「なぜか好かれる人」について、わかりやすく、ひも解いて説明してくれています。
全ての項目が見開き2ページに収まっており、見やすく読みやすい構成となっています。
ひとつひとつの習慣がどれも簡単に実践トライしやすいかと思います。
内容的には、他書と同じ内容が書かれており、私としては新しい気づきは得られなかったため★2としましたが、難しい言葉もなく、シンプルにわかりやすいため、一読をおすすめします。
今回の本はこちら → 「なぜか好かれる人がやっている100の習慣」
好かれる人になるには

あの人はいつも明るく元気で、周囲の人との人間関係も良好
自分と何が違うんだろう?
あなたの周りにも、自然と周囲の人たちが集まってくるような方がいるのではないでしょうか。
その「なぜか好かれる人」にフォーカスした本書では、日常何気なく行っている行動や思考、言葉遣いなどを7章に分けて、合計100個の習慣が紹介されています。
- 見た目・仕草 編 (習慣1~17)
- 話し方 編 (習慣18~32)
- 人づき合い 編 (習慣33~48)
- 行動 編 (習慣49~58)
- ポジティブ思考 編 (習慣59~70)
- 仕事・営業 編 (習慣71~88)
- ストレスフリー 編 (習慣89~100)
100の習慣から、一部を紹介します。
すべての悩みは対人関係の悩みである
アルフレッド・アドラー
口角の高さは好感度と比例 ⇒ いつも笑顔で!
心の矢印を自分より周りに向ける
意識・関心を「自分」ではなく、「周り」に向ける=気遣い
すぐに行動をする、フットワークを空気並みに軽く、チャンスをつかむ
好かれる人は想いを行動に移すが、嫌われる人は口先だけで終わる
上記の習慣は一部となります。
誰もが生活しているなかで思い当たるエピソードも記載されているため、それぞれの習慣が頭にスッと入ってきます。
まとめ
本書はビジネスシーンによらず、普段の日常生活にも活用できる実践しやすいテクニックが紹介されています。
ちょっとした意識の違いで、相手に与える印象が大きく変わることを学ぶことが出来ます。
100の習慣を読むと、中には「やばい、自分のことだ…」と気づかされ、反省する点も多々ある内容となっています。
非常に読みやすく、わかりやすく、面白いので、すぐに読み終えられるかと思います。
一度手に取ってみてはどうでしょうか。
今回の本はこちら → 「なぜか好かれる人がやっている100の習慣」